【書泉グランデ】今週のオススメ Vol.22

鉄道をこよなく愛する皆さまへ、

 

そして、これから鉄道に関するあれこれを知りたいと思っている皆さまへ贈る、

 

書泉グランデ∞鉄道王コラボ企画。

 

書泉グランデ・鉄道フロアで、リーダー広瀬さんから聞く『今週のオススメ』!!

 

22回目に選ばれたのはコチラ!

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『昭和天皇 御召列車全記録』

(日本鉄道旅行地図帳編集部)

 

――御召列車の本ですか。

 

今『昭和天皇実録』が発売されていますが、そこから昭和天皇の乗車記録を抜き出して年表形式に編集したものです。この書籍に関しては、完全に資料本になっています。

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――なるほど、年表だから当たり前ですけど、すごい詳しく載っていますね。

 

87年間、24万2650キロの鉄道乗車記録を網羅しています。凄いです。

 

――歴史の教科書みたいですね。

 

まさにそんな感じです。写真もありますが、この書籍の魅力は情報量ですね。

 

――御召列車は鉄道グッズの中でも需要が高いものなのでしょうか。

 

そうですねえ、それほど高くはないかもしれないです。商品もほとんど無いですね。御召列車についてまとまった書籍も棚に並んでいるのは他には1点ぐらいなものです。

 

――内装もゴージャスで、美しい列車として人気があるのかなと想像したんですけれど。

 

レアすぎるのかもしれませんね。鉄道車両への興味はまずは乗る・見るから湧いてくるものだと思います。小さなお小鉄さん(鉄道ファンのお子さん)だと御召列車と言われても「?」といった感じではないでしょうか。

 

――こちらの内容は乗車記録が主なんですね。

 

そうですね、乗車記録としてのものなので、好きな人が資料本として眺めて「ほう……」っていうところですね。わかるところはわかる限り資料としてまとめられているので、牽引機の情報ですとか、区間や発着時刻、訪問先、宿泊した場所。昭和20年代、戦後の巡幸などで各地を回られているので、このあたりは非常に興味深いですね。

 

――歴史、ですね。

 

歴史です。さっき御召列車の書籍自体それほど多くないと説明しましたが、Twitterに情報を載せたらけっこう引っかかって反応する方が多くって。今回もこのコーナーでおすすめしてみようと。

 

――ここ(書泉グランデ6F)に上がってくるときのエレベーターの中にもチラシが貼ってありましたね。

 

歴史に関する書籍という側面もあるので、普段鉄道フロアにこないお客様にも興味を持ってもらえるかな、と貼ってあるんです。

 

――鉄道が趣味でない人でも興味を持ってもらえそうな内容ですからね。気になるお値段はおいくらでしょうか。

 

税込みで3024円です。鉄道ファンにも、歴史の一面に興味がある方にも、おすすめの一冊です。

 

――ありがとうございました。

 

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【書泉グランデ】

 

神保町から徒歩1分。

 

書泉グランデは昭和23年創業の老舗書店「書泉」の本店。鉄道、アイドル、格闘技(プロレス)、乗り物、ミリタリー、アウトドア、ボードゲーム、精神世界などの、趣味人に向けた専門性の高い書籍を豊富に取り揃えている。中でもF6の鉄道フロアは“鉄道ファンの聖地”とも呼ばれ、書籍のみならず、鉄道部品やグッズの販売など鉄道ファンならずとも見ているだけで楽しめるフロアとなっている。

 

公式サイトhttps://www.shosen.co.jp/grande/

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