【国鉄特急色189系】特急『あずさ』が立川で公開

みなさんこんにちは。

当サイト管理人のぷぅやんです。

2016年10月16日、JR東日本の立川駅は多くのマニアで熱気を帯びていました。

特急『あずさ』運行50周年を記念して189系国鉄特急型電車が展示公開されたからです。

これです。

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おや?これってもうなくなったってニュースになってたけど……?

そう考える方が多くても不思議じゃありません。

2016年6月19日に『最後の国鉄特急型ラストラン』が各種メディアでニュースとして取り上げられました。(当サイトの記事

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あれは厳密にいうと『最後の国鉄特急型ラストラン』じゃなくて『最後の485系国鉄色ラストラン』だったんです。(485系もじつは改造車がまだたくさん残っています。)

今回公開されたのは189系国鉄特急型電車です。

この電車は183系から派生した特急型電車で、485系とは電源方式などに若干の相違があります。

誰でも見分けられるところは運転席上のヘッドライトがないことでしょう。

これは181系が特急『あずさ』で運行開始した時からの伝統で、トンネルの高さの低い中央線のためにすべてヘッドライトを外してしまったんですね。

そのため当時も中央線運用のある特急型電車にはすべてヘッドライトがありませんでした。

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それと正面からサイドにかけてのストライプが斜めになっているところです。

この編成はM51編成と呼ばれ、2013年に大宮総合車両センターから転入してきたものです。

485系の影に隠れ、あまり注目を浴びていませんでしたが、485系に国鉄色がなくなったことで、俄然注目を浴びることとなったわけです。

なにしろ国鉄特急型の電車で国鉄色を纏っているのはもう本当にこの編成を残すのみとなったからです。

この編成こそが本当に『最後の国鉄特急型』と呼べるでしょう。(※仙台の583系は寝台型ですので、今回は除きます。)

さて、細部を見ていきましょう。

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いやー、この幕いいですね。

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転落防止のラバーは最近になってつけられたのでしょうか。

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車内はリニューアルされているため、イスと窓のピッチが若干ずれている部分があります。

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しかしこんな風にボックス状態にしてみんなで旅行したら楽しいでしょうね。

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最後は多くの方に見守られながら豊田車両センターに帰っていきました。

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またいつか特急『あずさ』として見られたらいいですね。

 

文・写真/ぷぅやん

《ぷぅやん》
本名=神田勲。当サイトの管理人。幼少期から鉄道好きで、撮り鉄歴40年以上。プロカメラマン・編集者として活動しつつ、中国の現役蒸気機関車を追い続け、作品をYouTubeやDVDで発表。2016年5月、キャリアの集大成として当サイトを立ち上げた。

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