【出張族御用達?】特急サンライズの意外な使い方

みなさんこんにちは!
『鉄道王(レイルキング)』管理人ぷぅやんです。

先日のことなんですが仕事で大阪に出張があったんです。
仕事を終えて、その日は泊まりだったらおいしいものでも食べてゆっくりとできて良かったのですが、残念ながら翌日は朝から仕事だったんです。
泊まって朝一の新幹線で帰ったとしても、翌日の時間には間に合わなかったので、どうしてもその日のうちに帰らなくてはならなかったのです。
東京行き新幹線の最終は新大阪駅21:23発の『のぞみ64号』です。

ところが悪いことに仕事が長引いてしまい、急いで新大阪駅に向かったのですが、着いたのは21:22。

ああああああああああああ!!!!

待ってくれえええええええいいいいい!!!

と、叫んだところで世界一正確な運行時間を誇る新幹線には通用しません。
新幹線の改札に到達した時はすでに発車ベルが鳴り終わっていました。

あー、やっちまった……。
とほほ……夜行バスで帰るしかないか。

……と、弱気になってはいけません!

とっておきの切り札があるのです。

それは『寝台特急サンライズ出雲/瀬戸』です。

07

『寝台特急サンライズ出雲/瀬戸』は、夜行列車が死滅寸前である日本国内において、定期運用がある唯一の夜行列車です。
そんな激レア列車ですが、うれしいことに新大阪駅の隣、大阪駅から乗れるんですよ。

ただし、意外と人気があり、切符が取れないこともあります。
そんな訳で、みどりの窓口に直行してみました。
するとラッキーなことに空席がありました。
よかったー。

ちなみに大阪駅発は午前0時を跨いで00:34。

03
そして東京到着は07:08。
翌日の新幹線の始発の東京到着は08:23。

02
つまり大阪のホテルに泊まって、翌朝始発の新幹線で東京に帰るよりも早い時間に東京に到着できるのです。
これってビジネスマンにはありがたいダイヤですよね?

04

ちなみにこれ、上り列車だけの特典なんです。
残念ながら、下りは大阪には停車しません。
浜松を01:12に出た後は名古屋も京都も大阪も停まらず(運転停車はあり)、最初の停車駅は05:25の姫路です。

もっとも鉄道マニアの中には大阪出張なのにわざわざ姫路まで乗って、新快速で大阪まで戻る人もいるようですが(笑)。

どうですか?
『寝台特急サンライズ出雲/瀬戸』にはこんな使い方もあるんです。
みなさんも試しに乗車してみてはいかがでしょうか。

01

文・写真/ぷぅやん

《ぷぅやん》

本名=神田勲。当サイトの管理人。幼少期から鉄道好きで、撮り鉄歴40年以上。プロカメラマン・編集者として活動しつつ、中国の現役蒸気機関車を追い続け、作品を YouTubeやDVDで発表。2016年5月、キャリアの集大成として当サイトを立ち上げた。

このページの上へ