【激レア】東武の赤い電車『旧りょうもう号』に乗ってみた

みなさんこんにちは。

『鉄道王(レイルキング)』管理人のぷぅやんです。

 

さてみなさん、最近、東武鉄道が熱いと思いませんか?

スペーシアに金色バージョン『日光詣スペーシア』を新たに投入したり、『りょうもう号』のカラーリングを台湾鉄道管理局の『プユマ号』のカラーに塗ったりと、話題に事欠きません。

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その東武鉄道にはこの他にも激レアな車両があります。

現在使われている『りょうもう号』200系の前に『りょうもう号』に使われていた『1800系』です。

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『1800系』は1969年(昭和44年)から1987年(昭和62年)の長きに渡って、54両が製造されました。

当初は『りょうもう号』に使われていたのですが、後継車の200系登場後、300系や350系に改造されたりしたものや、廃車になったものもありますが、一編成だけオリジナルのまま現役の車両があります。

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ただ、定期運用もなく、普段は南栗橋車両管区にずっと留置されています。

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基本的には団体の臨時列車で運行されたりするため、普段は乗ることができません。

ただしゴールデンウイークや秋の行楽シーズンに、臨時快速として使われることがあり、非常に人気があります。

 

じつは少し前になりますが、『1800系』が日光線の臨時快速として運行されたので、乗ってみました。

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始発の春日部駅で待っていると、『1800系』がやってきました。

目に刺さるほど鮮やかな赤いボディは古さをまったく感じさせません。

 

情報を聞きつけたファンが大勢集まりました。

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さて、それでは実際に乗ってみた感想です。

車内は『りょうもう号』に使われていた当時のままですので、特別料金不要の快速とは思えないほど豪華な車内でした。

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シートも2人掛けのロマンスシートです。

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ただしシートのリクライニング機能はありません。

このあたりに少々年代を感じます。

折り畳み式のテーブルも現代のものとは少々、趣が違いますね。

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よく見ると前列のシートの背中部分にもテーブルがついています。

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これって両方使うとどうなるのでしょうか???

ありゃりゃ?

片方は使えませんね。

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おそらくなんですが、前列背中のテーブルは、後付けでできたものではないかと思われます。

 

そして一番年代を感じさせたのは、デッキと客室の間を仕切るドアです。

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何と言ってもこのオレンジ色のガラスです。

今じゃ、こういうセンスってあり得ないですよね?

 

列車は快調に飛ばします。

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車内の走行音も、さすが元優等列車だけあって静かです。

 

快速列車なので、途中の駅で特急に追い越されます。

 

でも特急を待つ間、じっくりと撮影できるので、それも楽しみの一つなんですけどね。

 

なかなか近くで見る機会も減ったので、大満足でした。

みなさんも機会があったらぜひ乗ってみてください。

昭和レトロを感じることができるはずです。

 

文・写真/ぷぅやん

 

《ぷぅやん》

本名=神田勲。当サイトの管理人。幼少期から鉄道好きで、撮り鉄歴40年以上。プロカメラマン・編集者として活動しつつ、中国の現役蒸気機関車を追い続け、作品を YouTubeやDVDで発表。2016年5月、キャリアの集大成として当サイトを立ち上げた。

 

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