【蒸気機関車の殿堂】京都鉄道博物館に行ってみた③

さて、今回は京都鉄道博物館の最大の見どころと言っても過言ではない『SLひろば』をご紹介します。

このエリアは旧・梅小路蒸気機関車館をそのまま引き継いだものです。

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扇形の機関庫内には蒸気機関車がズラリと並びます。

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保存されている機関車は、できる限りトップナンバーである1号機を集めています。

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例外としてC62は2号機も保存されています。

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これは「特急つばめ」を牽引したことによりつけられた除煙板につけられたツバメマーク(通称・スワローエンジェル)が人気であったことからファンの要望に応えて梅小路蒸気機関車ができた時に保存されたものです。

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さて、この『SLひろば』のすごいところは、いくつかの蒸気機関車が動態保存されていて、実際に動くところを見たり、機関車が牽引する列車に乗ることができるということです。

取材の日は8620形8630号機が動いていました。

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1914年(大正3年)生まれの機関車にもかかわらず、今も現役です。

甲高い音の汽笛は特徴的です。

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乗客を乗せて、約1㎞ほどの線路を往復します。
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これは他のどこの博物館にも見られない、最大の魅力ですね。

 

また、この博物館内では蒸気機関車の整備も行なわれているのですが、整備場の中を上から見学することもできます。

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この風景はなかなか見られるものではありませんよね。

整備場の外にも解体して整備中の機関車がありました。

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さて、3回にわたりご紹介した『京都鉄道博物館』ですが、いかがでしたでしょうか。

あくまでも大まかなご紹介で、紹介しきれてない部分もまだまだあります。

訪問する際は、ぜひ時間の余裕を持って、じっくりと堪能してください。

いや、それこそ1日じゃ足りないかもしれませんよ。

 

文・写真/ぷぅやん

《ぷぅやん》

本名=神田勲。当サイトの管理人。幼少期から鉄道好きで、撮り鉄歴40年以上。プロカメラマン・編集者として活動しつつ、中国の現役蒸気機関車を追い続け、作品を YouTubeやDVDで発表。2016年5月、キャリアの集大成として当サイトを立ち上げた。

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